エアコン吹き出し口(ルーバー)のカビ汚れを除去する方法

エアコンの吹き出し口のカビ汚れを掃除

エアコンの吹き出し口を覗いてみると、カビがびっしりと生えてしまっていて驚いてしまいますよね。

そんな時、エアコンクリーニングまではしないけれど、なんとか手の届く範囲は自分で掃除してみたいという人も多いのではないかと思います。

そこで今回は、エアコン吹き出し口やルーバーについたカビ汚れをキレイに掃除する方法についてお話していきます。

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吹き出し口を掃除するために必要なもの

まずはじめに、エアコンの吹き出し口を掃除するために必要なものについてお話していきます。

【必要なものその1】エタノール

エアコン掃除で活躍する濃度80%のエタノール

エアコンなどに生えたカビを死滅させるために効果的なのは、ホームセンターやドラッグストア等に売られているエタノール(約400円、スプレータイプ)というものです。

購入する際のポイントとしては、成分がエタノール100%のもの(無水エタノール)ではなく、80%程度のもの(20%は水分)を選びましょう。

というのも、エタノール100%だと蒸発速度が早すぎるのですが、水分が少量含まれていると水分がエタノールをその場に留める効果を生み出すため、効果的にカビを効果的に死滅させることができるからです。

エタノールが手に入らない場合は、衣類用のハイター(界面活性剤が入っていないもの)などで代用することも可能です。

エアコン掃除で使える洗剤について詳しく知りたい場合は、以下のページが参考になると思います。

>>【カビ取り】DIYエアコン掃除に使える洗剤まとめ

【必要なものその2】ティシュ

エアコンのカビ掃除のティッシュ

先ほど紹介したエタノールはティッシュに含ませてからカビを拭き取っていきます。

専用のスポンジなどを購入してもいいのですが、吹き出し口周りだけならティッシュだけで対応できます。

【必要なものその3】イスや脚立

エアコンのクリーニングで必要な脚立

エアコンの吹き出し口は高いところにありますので、脚立やイスなども用意しておきましょう。

【必要ものその4】ゴム手袋

エアコン掃除用の洗剤や、カビ汚れなどが手につくと手が荒れることがあります。

手が荒れやすい人はゴム手袋などをつけて掃除をすることをおすすめします。

【STEP1】エアコンの電源を抜く

まずはじめに、安全のためにエアコンの電源を抜いておきましょう。

エアコン掃除の前にエアコンのコンセントを抜く

【STEP2】ルーバーをゆっくりと手で開く

電源がOFFの状態ではルーバーが閉じた状態になっていますので、手でゆっくりと開いていきましょう。

ルーバーがしまった状態のエアコン

エアコンのルーバーの隙間に指を入れる

エアコンのルーバーを開く

注意点としては、あまりにも勢い良く開いてしまうと、ルーバーを折ってしまう可能性がありますので、そーっとゆっくり開いてください。

【STEP3】かるくエタノールを吹きかけティッシュで拭き取る

あとは、エタノールをかるく吹きかけ、濡れた部分をティッシュで拭き取っていきます。

エタノールを吹き出し口に吹きかける

エアコンのカビ掃除のティッシュ

ちなみに、この写真はエアコンがきれいな状態のもので撮影していますが、カビが付いた状態だとすぐにティッシュがカビだらけになってしまいます。

カビが付いたままそのティッシュできれいな部分を吹いてしまうとカビが移ってしまいますので、ティッシュは頻繁に交換して行くのがポイントです。

【STEP4】ルーバーを取り外す(中級者以上)

エアコンの吹き出し口を掃除していると、吹き出し口の中の方にもカビがたくさんあることに気が付くでしょう。

ただ、ルーバーがついたままだと、奥まで手が届かないのでルーバーを取り外して掃除したくなるのではないかと思います。

ルーバーは力をかけると折れることがありますので、ここから先はDIY中級者以上の人が自己責任で行なってください。

まずはじめに、エアコンの吹き出し口のルーバーを手で開き、真ん中辺りのはめ込んでいる部分を手で上手く外していきます。

エアコンのルーバーを手で開く

ルーバー中央部の止を外す

その後ルーバー全体をしならせながら、ルーバーの左側を抜き取っていきましょう。

ルーバーの左側を抜き取ったところ

ルーバーの右側(ギア側)は抜き取れる角度が決まっていますので、ルーバーを全開とか全閉とかにしてみて抜き取れる場所を探しながら取り外していきます。

エアコンのルーバーを手で下げる

エアコンのルーバーを手で閉じる

このルーバーの場合は、全閉の状態で左側にスルッと抜き取ることが出来ました。

ルーバーをはめ込む穴はこんな感じで切り欠きがあり、そこにルーバー側の凸部が挿入することができるという仕組みです。

残りのもう一つのルーバーも同様の手順で抜き取っていきましょう。

エアコンのルーバーを取り外したところ

この状態からだと、吹き出し口の中にある風向きを変える部分などまでキレイに掃除することができるようになります。

エアコンのファン部分についたカビを掃除

ファンにもたくさんカビが生えているのも気になると思いますが、初心者の場合は一旦ここまでを目処にクリーニングを終了し、ルーバーを逆の手順で組み立てて元に戻しましょう。

ルーバーを触った後は、少しルーバーの角度がズレていることがありますが、これは電源を一度入切すれば解消します。

なお、送風ファンのカビも自分で掃除したい場合は、具体的な掃除方法を紹介しておきますので、ご参考まで。

>>【エアコン送風ファン掃除】洗浄スプレーの使い方とDIYクリーニングのコツ

>>【すきまブラシ】エアコン送風ファンのカビ汚れを掃除する方法

>>【自分で出来た】カビだらけのエアコンファンを分解掃除する方法

最後に一言

今回は、エアコン吹き出し口(ルーバー)のカビ汚れを除去する方法についてお話しました。

エアコンのカビ退治に有効なのは濃度80%のエタノールで、これを吹きかけてティッシュで拭けばカビ汚れをかなりキレイにできます。

ただ、エアコンクリーニングの奥が深いところは、掃除すればするほど、エアコン内部のカビに気がついてしまうということです。

どこまでキレイにするか、どこまで自分でするか、自分で判断するのも大切です。

ただ、少しぐらいのカビ汚れなら下記の方法で対処していくことができますので、ご参考まで。

>>【カビ対策】送風運転でエアコン内部を徹底乾燥

>>【面倒な掃除不要】オゾン発生器でエアコンの生臭いカビのにおいを一発消臭する方法

それでは!

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