【エアコン掃除】カビが発生する7つの場所まとめ

エアコンのドレンパンに発生するカビ

なんだかエアコンの風がくさい・・・

そう感じた場合、ほとんどのケースでエアコンの内部にカビが発生しています。

例えば、目に見える範囲であれば、エアコンの吹き出し口やその奥に見えるファンにもカビが生えていることでしょう。

他にも、フィルターを外してみると、その奥にある熱交換器のアルミフィンにもカビが大量に発生しているかもしれません。

ただ、もう少し分解していくと、本体カバーの裏側やエアコン内部にあるドレンパン、通風路の壁など、色んな所にカビが発生していることが分かります。

ここで知っておきたいことは、エアコンクリーニングの方法(業者毎に異なる)によっては掃除できる場所とカビを取り除けない場所がでてきてしまうということ。

そこで今回は、エアコン内部のカビが発生する7つの場所とその掃除方法について詳しくお話していきます。

【カビ発生個所その1】エアコンの吹き出し口

エアコンの吹き出し口のカビ汚れを掃除

エアコンのカビの発生箇所で一番目につきやすいのが、エアコン吹き出し口に発生するカビです。

風向きを変えるためのルーバーや吹き出し口の内壁などにもたくさんのカビが発生します。

これらのカビは、エタノール(濃度80%、20%を水でうすめたのもの)など吹きかけ、ティッシュなどで拭き取ってやれば、簡単に除去することができます。

エアコン掃除で活躍する濃度80%のエタノール

>>エアコン吹き出し口(ルーバー)のカビ汚れを除去する方法

【カビ発生個所その2】アルミフィン部

エアコンアルミフィンの頑固なカビ汚れ

エアコンフィルターを取り外した奥に見えるのがアルミフィン(熱交換器)に発生したカビです。

この部分のカビは2週間に1度のフィルター掃除をやらなかった場合によく発生してしまいます。

>>【簡単】エアコンフィルター掃除のやり方

一度、この熱交換器にカビが発生してしまうと、ここを通った空気と一緒にカビの胞子がエアコン内部の色んな所に運ばれ繁殖していってしまいます。

フィンにカビがびっしりとついているのではなく、少しだけ発生しているというレベルであれば、1シーズン毎にホームセンターなどで売られているアルミフィンスプレーでカビ汚れを落としておきましょう。

エアコン洗浄スプレーを吹き付ける

>>【洗浄スプレー】エアコンフィンのカビ汚れを自分で掃除する方法

【カビ発生個所その3】本体カバーの裏側

エアコン本体カバーの裏側

エアコンの本体カバーの裏側はホコリ等が溜まりやすく、そのホコリを栄養源としてカビが発生してしまいます。

エアコンカバーの裏側に発生したカビ

また、エアコンフィルターを隠している前面パネル周りもホコリが溜まりやすく、そこにもカビが発生することがあります。

エアコン前面カバー裏

エアコン前面パネル裏に発生したカビ

エアコンの本体カバーや前面パネルは比較的簡単に分解することができますので、取り外してしっかり水洗いしてあげれば、カビを一掃することができます。

エアコンの本体カバーや前面パネルを水洗い

具体的な取り外し方法については、こちらの記事(前半部分)が参考になると思います。

>>【徹底洗浄】エアコンを自分で分解クリーニングする方法

【カビの発生場所その4】送風ファン部

送風ファンだけではなく周りにもカビが付いている

エアコンの吹き出し口周りを掃除した人は気づいたと思いますが、送風ファン(よくシロッコファンと呼ばれるが、本当の名前はクロスフローファンという)にもたくさんのカビが発生します。

送風ファンに発生するカビの特徴は、ファンに溜まるホコリに高さがあるため、立体的に盛り上がったような形で発生するという点です。

上の写真ぐらいであればカビ臭い臭がするレベルですが、もっとカビが付着してくると送風風量が落ちたりしてきます。

この送風ファンについた汚れは専用のスプレーを使って取り除くことができます。

【カビの発生場所その5】ドレンパン部

エアコンのドレンパンに発生するカビ

冷房などを使用している時、熱交換器のアルミフィンから発生する露を受け取るためのドレンパンと呼ばれる皿にも、たくさんのカビが発生します。

ドレンパンのカビを見るためには、エアコンをかなり分解しなければなりませんし、一般的なエアコンクリーニング業者の掃除のやり方(おおよそ1万円以下の簡易清掃作業)では、この部分の汚れまではしっかりと落としきることはできません。

ドレンパンのカビ汚れまで取り除きたい場合、「分解クリーニング」を行なってくれる業者を探しましょう。

また、自分で分解クリーニングを行う方法は、こちらの記事が参考になると思います。

シロッコファンとドレンパンを分解

>>【自分で出来た】カビだらけのエアコンファンを分解掃除する方法

【カビの発生場所その6】通風路の内面

エアコンの送風路に生えたカビ

エアコン内部の風が通り抜ける通風路の内面にも、たくさんのカビが発生します。

この部分は送風ファンの裏側だったり、アルミフィン熱交換器の裏側だったりするため、分解してパーツを取り外さないとカビを見ることも、掃除することもできません。

先ほどと同じように、分解クリーニングでないと取り除けない部分となります。

【カビの発生場所その7】裏側のアルミフィン部

エアコンの裏側のアルミフィン部

以外に知られていないのが、裏側にあるアルミフィン部や、アルミフィンを固定しているパーツに発生しているカビです。

エアコン洗浄スプレーを吹き付ける

実は、ホームセンターなどで売られているアルミフィン洗浄スプレーは、何個かある熱交換器のうちの前側のものしかキレイにすることができません。

裏側の熱交換器に発生したカビを掃除するためには、やはり分解クリーニングが必要です。

エアコンのアルミフィンを固定している部品のカビ

このような状態までエアコンを分解してようやくアルミフィンを固定しているパーツについたカビを目視することができ、それを取り除けるようになります。

最後に一言

今回は、【エアコン掃除】カビが発生する7つの場所まとめについてお話しました。

一般的なエアコンクリーニング(1万円前後のもの)ではアルミフィンや送風ファン、本体カバーの裏側など、薬剤が強く届く範囲の掃除はできますが、ドレンパンや通風路などに発生するカビまではキレイに取り除くことができません。

というのも、エアコンの分解クリーニングは時間もたくさんかかってしまいますし、故障のリスクも高まるため丁寧に作業を進める必要があり、その分クリーニング料金が高く(2~4万円程度が相場)なってしまうからです。

ただ、実用的には1万円程度で行ってくれるエアコンクリーニングで大部分のカビは取り除く事はできます。

エアコン掃除を業者に依頼する場合は、このあたりのことをしっかりと検討した上でお願いするようにしましょう。

それでは!

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