【面倒な掃除不要】エアコンの生臭いカビのにおいを一発消臭する方法

オゾンによるエアコン消臭で必要なオゾン発生器

オゾン(O3)は、酸素(O2)の同素体(同一種類の元素で出来ているのに構造が互いに異なる物質のこと)で、その殺菌力は天然元素の中ではフッ素に次いで高く、空気中では塩素の約1.6倍、水中では約7倍もある言われています。

また、微生物(細菌、真菌など)や臭気物質にも作用して、殺菌、脱臭、色素類の脱色もする性質もあります。

このオゾンは通常の反応によって毒性のある副次物を生成しないことや、周りにある空気中の酸素から生成することができるという利点があることから、飲み水の浄化や殺菌、ホテルやビルの脱臭のほか、工業製品の製造プロセスの中で使われたりなど、幅広く利用されてきました。

オゾン発生器は一昔前まで小型なものでも20~30万円するのが普通だったので、なかなか家庭の中の消臭という用途の利用で使われてこなかったという経緯があります。

ただ、最近では業務用と変わらないレベルの高濃度のオゾンを発生させることができるものを、約7000円で購入できるようになってきました。

約7000円で購入できるオゾン発生器

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オゾン発生器は空気清浄機のように作動させた状態にしておくような使い方をするのではなく、人がいない間にある程度濃い濃度のオゾンで部屋中を満たしてやり、その空気をエアコンに吸い込ませることによってエアコンの内部の生臭い匂いの発生源を消臭する(匂いを出す微生物を殺菌する)という使い方をします。

オゾン発生器でエアコンの生臭い臭いを一発消臭

そのため、発生量が少なすぎるとオゾンが消臭し始める濃度に達するまでに時間がかかってしまいますし、逆に発生量が多すぎると数十秒で必要な量のオゾンの発生が終わってしまう(オーバースペック)になります。

今回使った上記のオゾン発生器(発生量5000mg)の場合、16畳程度の部屋であれば作動時間は5分ほどで必要な濃度のオゾンを発生することができる(その後はオゾンを部屋に充満させた状態で数時間放置して殺菌消臭していく)という感じです。

オゾン発生器の設定時間の目安

よっぽど大きな部屋を持っている人でない限り、これぐらいのオゾン発生器を用意しておけば十分です。

よくやってしまいがちなこととしては、しっかり消臭したいからと言って必要以上にオゾンの濃度を上げる(オゾン発生器の設定時間を長くする)人がいたりしますが、高濃度のオゾンは物質を酸化(劣化)させてしまうため、部屋の中のものを痛めてしまうことがあります。

ですので、適度なスペックのオゾン発生器と、適切な時間設定でエアコンの消臭を行うようにしていきましょう。

次のページでは、オゾン発生器を使った具体的なエアコンの消臭方法についてお話していきます。





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