【洗浄スプレー】エアコンフィンのカビ汚れを自分で掃除する方法(初級編)

エアコン洗浄スプレーによるフィン掃除のメリット

ここからは、エアコン洗浄スプレーによるメリットについてお話していきます。

【メリットその1】簡単にフィンのカビ汚れを落とすことができる

エアコン洗浄スプレーで洗浄した後のアルミフィン

エアコン洗浄スプレーによるフィン掃除は複雑な分解や養生を必要とせず、アルミフィンに洗浄スプレーを吹きかけていくだけで簡単に汚れを落とすことができます。

素人にも簡単にエアコンクリーニングができるという点が、エアコン洗浄スプレーのメリットです。

【メリットその2】エアコンクリーニング費用を節約できる

エアコン洗浄スプレー2本セット

エアコン洗浄スプレーはホームセンターなどで1本300円程度で購入することができます。

エアコン一台あたりに洗浄スプレーを1本使用しますので、エアコン一台あたりのクリーニング費用は300円ほどということになります。

業者にエアコンクリーニングを頼んた場合、安いところでも一万円弱かかってしまいますので、それに比べると格安でエアコンクリーニングをすることができるといえます。


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エアコン洗浄スプレーによるフィン掃除のデメリット

ここからは、エアコン洗浄スプレーによるフィン掃除のデメリットについてお話していきます。

【デメリットその1】アルミフィン部以外は洗浄できない

実際にエアコン洗浄スプレーを使ったことがある人ならわかると思いますが、エアコンのカビ汚れはアルミフィン以外にも、送風ファンなどにもたくさんのカビ汚れがあります。

フィン部に吹きかけた洗浄スプレーの洗浄液は、アルミフィン部の汚れは落としてくれますが、送風ファンのカビ汚れまでは落とすことができません。

エアコン洗浄スプレーは送風ファンには使えない

それでもたまに今回使ったようなエアコンの洗浄スプレーを送風ファンに吹きかけている人を見かけます。

エアコン洗浄スプレーでファン掃除

これも一度やってみるとわかることですが、洗浄スプレーを吹きかけた直後は多少カビ汚れが落ちた感じがします。

ですが、洗浄スプレーに入っている水量ではカビ汚れをしっかりとすすぎきることができない(取り除けない)ので、送風ファンに付いていたカビが通風路に飛び散ってしまって、長期手には分解洗浄しなければならない部分にまで大量のカビを届けてしまうことに繋がってしまいます。

シロッコファンとドレンパンを分解

送風ファンには専用の洗浄スプレーがありますので、ファンに付いたカビが気になる場合はそちらを使って掃除してあげることをおすすめします。

>>【エアコンファン掃除】洗浄スプレーの使い方とDIYクリーニングのコツ

【デメリットその2】ひどいカビ汚れには効かない

ホームセンターなどで売られているような洗浄スプレーはあくまでも軽いカビ汚れ用なので、フィンに頑固にこびりついたカビ汚れには効果がありません。

エアコンアルミフィンの頑固なカビ汚れ

例えば、上の写真のようにアルミフィン全体がカビや汚れで黒ずんでしまっているような場合、洗浄スプレーを2~3本使ってもほとんど汚れを落とすことができませんでした。

最終的には、このエアコンを分解して水圧の強い加圧ボトルスプレー(約500円、ホームセンターで売られている)を使って、ようやくアルミフィンを徹底的にきれいにすることが出来ました。

>>【徹底洗浄】エアコンを自分で分解クリーニングする方法(中級編)

エアコンの洗浄スプレーが効果を発揮するのは、軽いカビ汚れの場合のみということを知っておきましょう。

【デメリットその3】ドレンホースを詰まらせる可能性がある

もう何年もエアコン掃除をしていなくて、アルミフィン部が目詰まりするぐらいホコリやカビ汚れが蓄積していても、稀に洗浄スプレーだけで汚れを落とすことができる場合があります。

この場合に注意しなければならないのは、その汚れがドレンホースで詰まってしまって、エアコンの水漏れを起こす可能性があるということです。

厄介なのは、掃除直後にエアコン水漏れが起こればその原因が洗浄スプレーでの掃除だったということが分かるのですが、例えば、ドレンホースの一部に汚れが付着していて、そこにカビやヘドロが発生し、数ヶ月~数年という時間を置いて詰まりが発生するという事もあります。

業者によるクリーニングの場合、洗浄工程とすすぎ工程が別になっていて、すすぎの時に10~20Lぐらいの水(またはお湯)を使うのが一般的ですが、エアコン洗浄スプレーの場合、その1/10ぐらいの量しか液体が入っていないため、うまく汚れを室外に排出できないことがあります。

少しでもそのリスクを減らすためには、洗浄スプレーは洗浄液を残さず、しっかりと使い切って少しでも多くの水で汚れを室外に排出させることを心がけましょう。

最後に一言

今回は、【洗浄スプレー】エアコンフィンのカビ汚れを自分で掃除する方法についてお話しました。

一度やってみてもらうとわかると思いますが、エアコン洗浄スプレーはフィンに付いた軽いカビ汚れなら簡単にチャチャチャっと落とすことができます。

例えば、1年に一度のペースで定期的に使っていけば、エアコン内部に頑固な汚れが付着することを予防でき、結果的に業者を呼んで行うようなエアコンクリーニングの回数を減らすことができるでしょう。

是非参考にしてみてください。

それでは!





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