最近エアコンがくさいなぁと思って、フィルターの掃除をしてみました。
すると、アルミフィンや吹き出し口の奥にある送風ファンに大量のカビがついているのを発見・・・。
クーラーのファン(シロッコファン、ラインファン)や露を受けるためのドレンパンなどに発生したカビを徹底的に掃除するには、分解してパーツ毎に洗浄しなければなりません。
でも、大手のクリーニング業者に依頼すると1.5~3万円ほどの出費になってしまいます。
どうにか自分で徹底的にエアコン内部をキレイにすることは出来ないものか?
いろいろ考えた結果、エアコンを分解して送風ファンやドレンパンを取外し、パーツ毎にじゃぶじゃぶ水洗いすることで、エアコン掃除をすることができました。
このエアコン掃除を行う際の準備ポイントとしては、ホームセンターで売られているエアコン洗浄スプレーでアルミフィンの洗浄を事前に終わらせておくということです。
作業の流れを追っていくと分かりますが、事前にアルミ熱交換器の洗浄を事前に行っておけば、準備すべき道具が少なくなり、クリーニング作業もかなり楽になります。
今回は、そんなエアコン内部の汚れを徹底的にキレイにする分解クリーニングの方法や、DIYクリーニングのメリット・デメリットについて、詳しくお話していきます。